@hihihiroroのLog

ダラダラと。本ブログは、個人の意見であり、所属会社とは関係がありません。

201902 振り返り

今月は大きいイベントに2つ参加できた。Developers Sumii 2019Scrum Fest Osaka 2019デブサミは少ない数だったが、話を聞けて楽しかった。スクラムフェスト大阪では、キーノートの音響と照明をやった他には、裏でスピーカの人と話をしている時間が長かったな。

べんきょうかい

例年通り参加できた。
ここ最近個人スポンサーを申し込んで参加しているが、来年も参加するなら個人スポンサーだな。

ほん

新幹線に乗ることがあったのに本が減らなかった。
最近はチームを作るため、チームを良くするためにはという本をよく読んでいる。
漫画は順調に読み進めているが、買って読んでるだけなので積ん読は減らないな。

えいが

懐かしいアニメ映画を何本も観れて楽しかった。
七つの会議は面白かったが、一緒に観に行った人と帰り話をしたが、そこまで頑張らなくてもと思ってしまった。業種の違いかな。

その他

スクラムフェスト大阪に参加してきた。キーノートを手伝えて良い経験を得れた。
忘れないうちにブログを書かなくては。

ブログ

勉強になる本が多い。もっと勉強しなくては。

hihihiroro.hatenablog.com

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「あなたのチームは、機能してますか?」を読んだ

あなたのチームは、機能してますか?

あなたのチームは、機能してますか?

機能していないチームには5つの問題がある。
それぞれの問題を、実際に機能不全になっているチームを改善していく物語仕立てで説明している。
5つの問題は以下。

信頼の欠如

チームのメンバーが理解し合い、互いに心を開けない。
チームを築くためにどうしても欠かせない要素。

衝突への恐怖

腹を割って前向きに考えをぶつけ合おうとしない。
自分の意見や正直な不安を隠してしまう。

責任感の不足

決定したことをきちんと支持できない。
曖昧な態度をとってしまう。

説明責任の回避

やると約束したことについて、水準の高い仕事をして、行動をとるよう、互いに説明責任を求める。

結果への無関心

チームのメンバが個人として認められ、注目されることを求めて、結果を犠牲にすること。
個人でいくら優れていても、チームとして結果が出なければ意味がない。

これらがピラミッドのように積み重なって機能不全なチームが出来上がっていく。
この本の中では、これらの問題についての詳しい解説と一部の解決方法が説明されている。

まとめ

機能不全なチームになる、一番の問題はピラミッドの最底辺である、信頼の欠如である。
信頼できるメンバで働いていれば同じ結果に向かって、衝突と同意を繰り返しながら責任持って機能するチームになれるということだろう。

やはり、信頼できるメンバになるということが大事ということか。

なぜあなたのチームは力を出しきれないのか

なぜあなたのチームは力を出しきれないのか

意思決定5つの誘惑―経営者はこうして失敗する

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「世界最高のチーム」を読んだ

世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法

世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法

Googleがチーム作りで大事にしていることが、250ページ以下の読みやすい内容でまとめられている。

心理的安全性

この言葉をよく聞くようになったが、ふわっとしていてなんだかよく分からない。この本では、「自分らしさを発揮しながらチームに参画できる」と書いてある。例を見ると、自分の話を隠すことなくできるし、責めることがないように思える。
こういった信頼や尊重などはいかに同じ時間を過ごしたかで構築されるのではないかと思う。作業をみんなで一緒にやったり会話をする時間を作ったりすることで、チームなんだとみんなが思えるようにしていくことが大事なのだと思った。

思考の多様性

個人ではなくチームで働くことで集合知が集まる。そのためには、幅広い考えを持つ人が集まった方が多様性が高くなると思う。
チームメンバを信頼していれば、どんな意見でも言えるし挑戦ができるようになる。多様性が高くなれば平均は下がるかもしれないが、飛び抜けた質のものが出来上がる可能性は高くなる。自分とは違う意見も受け入れることができるようなチームを作ることが必要みたい。

アンラーン

技術は次々新しいものがでてくる。その勉強はしなければいけないが、その際に自分の知っている知識、方法が古いと思ったら学び直す必要がある。
追加するのではなく一度忘れて新しく覚えることをする必要がある。そのためには、振り返りの繰り返しと学び続けることを忘れてはいけない。

まとめ

チームで働くためには、相手を信頼・尊重していることが前提である。
その前提がある上で、話し合いやオペレーションをし、振り返りをしての繰り返しを行うことが大事だと思った。 ひとまずは、

  • 話をする場の作成
  • 試してみることが正しいという文化の定着
  • やっていることの共有の仕方を考える
  • ゴール意識の共有
  • オーバコミュニケーションの仕組み化

あたりができるようになれると良いな。

起業家 (幻冬舎文庫)

起業家 (幻冬舎文庫)

経営は何をすべきか

経営は何をすべきか

「モブプログラミング・ベストプラクティス」を頂いた

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モブプログラミング・ベストプラクティス

モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める

モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める

解説を書かれている及部さんから頂いたので、発売日前だが読んでしまった。

170ページくらいの本の中に、これでもかという程モブプログラミングの説明・魅力・問題、それに対する対処法が詰まっていた。

章構成は以下。

  1. なぜモブプログラミングなのか
  2. モビングの始め方
  3. モビングと人
  4. モビングの軌道修正
  5. 定期的なモビングのための仕事場の改造
  6. モビングを定着させるためのチームへの働きかけ
  7. フロー重視の考え方
  8. モビング定着後の長期的な展望

モブプログラミングをはじめるタイミング、はじめた後チームメンバや上司に説明をする際、チームに定着させようとしている時、定着した後に起きやすい問題。
上記のようにモブプログラミングに関わるどんな人に対しても役立つ内容だった。

僕が読んで役に立ちそうと思ったのは、

  • モブプログラミングの説明
  • 試行から取り入れるまでの流れ
  • チームとして取り組むこと

かな。
これで、モブプラグラミングをする理由、効率が…と言われた際に焦らず返答ができると思った。

最近、お試しとして業務とは関係ないお題でモブプラミングをしてみたが、まだ業務に導入できていない。
試してみた後に振り返りしていないなと思った。一緒にやった人がどう思っているか聞いていなかった。シンキングハット法面白そうだから今度やってみよう。

また、途中途中にあるコラムと解説もとても面白く読める。あー、それあるな。わかるわかると思いながら2時間かからないくらいの時間でさくっと読み終えれた。

これからモブプログラミングやってみようと思っている人も、やってみたけど続かないなと悩んでる人も、やってたけどなんかなと思ってる人も、周りがやりたいって言ってるけど何それって人も読みやすくわかりやすい本なのでオススメです。

その他

途中途中にリソース効率とフロー効率の話が出てくるが僕はこの単語を聞くと、黒田さんのスライドで勉強したなといつも思う。

www.slideshare.net

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール コミック版

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#devsumi 2019に参加してきた

今年もデブサミに参加してきた。

セッション

参加してきたセッションは以下。

セッションの内容はそのタイミングでTwitterに呟いていたのでここでは書かない。
とりあえず、甘えることなく勉強を続けていかないとなと思った。あいかわらず刺激を与えてくれる良い場だなと。

個人スポンサー

ここ数年、デブサミへの参加は個人スポンサーを申し込んで参加している。
個人スポンサーになると、セッションへの優先入場・前方に電源ありの専用机の用意・スピーカー控室の使用など数多い特典がある。特に、セッションに対する特典はとてもありがたい。並ぶの辛いし、入っても見にくい場所になるかもしれないという心配をしなくてすむ。時間が有意義に使えるのでオススメだと思う。

また、スピーカー控室に入れるのでスピーカーの人や他のスポンサーの方などとゆっくり座って話をすることができる、Ask the Speakerで話すのも良いが、控室の方が椅子も飲み物もお菓子もあるし、他では聞けない内容も詳しく聞くことができる(可能性がある)。

まとめ

来年も個人スポンサーで楽々参加したいなと思う。
もしくは、何かスピーカになれるようなことしていきたいなと思う。

201901 振り返り

今年もRSGTのボランティアスタッフをしてきた。
転職後すぐに会社を休んでイベントに行かせてもらった。とてもありがたい。

新しい職場での仕事が始まったけど、まだ全然役に立ててないからこれから頑張っていくぞ。

べんきょうかい

3年目になるRSGTに参加してきた。

RSGT 2019

hihihiroro.hatenablog.com

ほん

積読を消化しようと思ったのに、購入した小説と漫画を読むだけで終わってしまった。
勉強するものも変わってきたのでまた違う本買って積読が残りそうな雰囲気。。。

えいが

Fateはアニメ化しても大丈夫かなってストーリなのにうまく映像化されていて楽しかったけど、次は来年の春なのか。

ぶろぐ

唯一読み終わった本に対する感想と、ボランティア参加したイベントに対する感想を書いた。
年々クラフトビールが好きになってきてる。来年もイベントには参加したいなー。

hihihiroro.hatenablog.com

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#RSGT2019 でスタッフしてきた

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#RSGT2018に引き続き01/09-11に大崎で行われた[Regional Scrum Gathering Tokyo 2019](https://2019.scrumgatheringtokyo.org)にボランティアとして参加してきた。 

今年は一般参加者として参加をしようと思っていたがとある理由からボランティアに申し込んだ。無事に採用してもらえたのでボランティアとして3日間参加してきた。 

主にやった仕事は、

  • 人が足りなそうなところに行く
  • ガヤ芸人
  • 帰りのハイタッチ
  • 弁当の写真をシェア

会場を盛り上げることと、困っていることがなくなることを目標として頑張らなくてできる範囲のことをやってきた。 

セッションはあまり聞けてないので、その辺りについて書けることは無い。だが、みんな自分のやりたいことを熱意を持ってやっていたように見えるのでどのセッションもきっと最&高だったに違いない。自分が担当したセッションはどれもこれも最&高だった。

 

confengine.com

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confengine.com

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まとめ

少しだけセッションに参加しただけだが、それでもすごく刺激を受けた、もっといろんなセッションを受けていた人はもっと刺激を受けてもう何かしら始めているに違いない。

僕はまだ何も新しいこと始めれてないけど少しづつ新しいことはじめてみて何か話をできるようになりたいな。

あー、ビール美味しい。