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「仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん」を読んだ

【特典付き】仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん

【特典付き】仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん

  • 作者:小笠原種高
  • 発売日: 2021/02/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

若手エンジニアやバックエンドに詳しくない人向けの本だとのこと。
内容としてはDocker について詳しくなるためのものではなく、概要がわかるところまでを目指しての本になっているみたい。

Chapter1 Docker とは何だろう
Chapter2 Docker が動くしくみ
Chapter3 Docker を使ってみよう
Chapter4 Docker にコンテナを入れて動かしてみよう
Chapter5 Docker に複数のコンテナを入れて動かしてみよう
Chapter6 応用的なコンテナの使い方を身につけよう
Chapter7 Docker Compose について学ぼう
Chapter8 Kubernetes について学ぼう

Docker のしくみの説明から始まりインストール方法と続き基本的なコマンドのハンズオンが始まる。本書では基本的なコマンドとして、コンテナの作成・削除と起動・停止、コンテナとの通信、コンテナ作成。イメージの削除をあげている。

Chapter6 より先ではボリュームのマウントやコンテナのイメージ化、Docker Compose、Kubernetes の話などが書かれている。この辺については読む人によって必要なもの、楽しめるものが違うので自分の状況にあわせて読んでくださいとなっている。特に、仕事で使わない場合は「自分の楽しさと相談してください」となっていたところが僕が本を選ぶ理由と一緒だなと思った。仕事で使うからやこの分野を知っておかないと困るから以外で技術本を読む場合は興味あるからの理由で買っている。今後もこの気持で本を買っていこうと思った*1

まとめ

  • Docker って何?って人を対象になっている
  • ハンズオン形式なので読みすすめればコマンドを試せる
  • Kubernetes については簡易な説明なので興味あれば他の本を読むのが良い

*1:積読をなくしている最中のはずだけど