ログって大事だよねと思っているので、発売前から気になっていたので読んでみた。
目次は以下。
- 第1章 ログの基礎知識
- 第2章 ログの記録と収集
- 第3章 ログの分析手法
- 第4章 セキュリティ面での活用方法
- 第5章 ビジネス面での活用方法
- 第6章 AIによるログ分析
なにか起きたときに原因を探すかと思ってまず見に行くのがログ。その際にログがなくてわからないという経験をしたことがある人は少なくないと思う。ログの出し方や種類等ってあまり教わった気がしないので教科書となっているからには教われそうだなと読んでみることにした。
ログというとアプリケーションのログを思い出すが、本書ではそれだけではなくPCのイベントログからWebシステムのアプリケーションログまたはアクセスログなど幅広いログの話が書かれている。そしてログの種類だけではなくログとは何かというところから、その活用法にいたるまで、ログにかかわるトピックが幅広く紹介されていた。
ログの取得、出力、管理について書かれているのでログって身近だけど考えること多いよなということに気がつく。また、それぞれのログを取得できるツールや取得ツールなどの説明から導入方法、基本的な使い方も記載があった。
そして、活用方法についても監査やマーケティングでの使い方やAI を使っての分析の仕方まで記載がある。最近エラーログなどを自分でgrep などで探すよりもLLM に調べてもらうことが増えた。そちらのほうが早いし正確に分析してくれることがある。ただ、これらをさらに加速するためにはログの構造化や文言の調整などが必要になってくるのだろうなと思った。
順調に動いているときは多すぎるとパフォーマンスに影響を出す可能性もあるので邪魔になることもあるが、エラーの際にでてないと何も調べれないという目にあってしまう。そこの見極めをうまくすることで必要最低限のログについて再度整理し直していきたいところである。
まとめ
- 即効性はないだろうがたしかに教科書
- アプリケーションだけではなくマーケティングのためのログ設計もやりたい
- AI に読ませるためのログとは?



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