信頼の欠如

チームのメンバーが理解し合い、互いに心を開けない。
チームを築くためにどうしても欠かせない要素。

衝突への恐怖

腹を割って前向きに考えをぶつけ合おうとしない。
自分の意見や正直な不安を隠してしまう。

決定したことをきちんと支持できない。
曖昧な態度をとってしまう。

やると約束したことについて、水準の高い仕事をして、行動をとるよう、互いに説明責任を求める。

チームのメンバが個人として認められ、注目されることを求めて、結果を犠牲にすること。
個人でいくら優れていても、チームとして結果が出なければ意味がない。

これらがピラミッドのように積み重なって機能不全なチームが出来上がっていく。
この本の中では、これらの問題についての詳しい解説と一部の解決方法が説明されている。

機能不全なチームになる、一番の問題はピラミッドの最底辺である、信頼の欠如である。
信頼できるメンバで働いていれば同じ結果に向かって、衝突と同意を繰り返しながら責任持って機能するチームになれるということだろう。

やはり、信頼できるメンバになるということが大事ということか。