╭(・ㅂ・)و hilog

ダラダラと。本ブログは、個人の意見であり、所属会社とは関係がありません。

新卒に読ませると面白そうと思った本を読んだ

これを新卒に読ませると面白いのかな?と読み終わった後に思ったのでメモ程度の意味で

なれる!SE

電撃文庫からでているブラック会社に就職した私大文系卒の成長譚。 今回読んだのが本編完結編になる16巻
そもそも、このシリーズはまったく技術的なことが分からないまま就職し、巻数を重ねる毎にネットワークエンジニア→運用担当・アプリ開発者とのやり取り→プロジェクトマネジメント→管理職→新人研修→???とエンジニアが成長(?) を重ねていく物語。

IT産業の問題だと思われている点や、エンジニアとしての考え方で同感できる箇所が多数あった思い出がある。こんな人業界にいるなと思うキャラクタが多くでてきていたことも好感が持てた。主人公が2年間で成長しすぎている点と上司、同僚や友人に美人すぎる方々がいる箇所については羨みが。

以下、納得できる箇所を是非読了後の新卒と語り合ってみたいと思った。

  • 仕事ってこういうものだよな
  • エンジニアの楽しみってこういうところだな
  • 技術者にはたしかにこういうの求められるな

引用したい箇所は他にもあるが沢山引用してもなんなので是非とも買って読んでいただければと思う。 そして僕とどこが気に入ったかなどの話をしてくれる人が出てくると嬉しいなと思う。 (P.186〜190 が今回は一番ガツンときたかな

  • ITはお客さんの生産性を上げるためのものです。それが果たせるなら国籍なんて関係ありませんよ。
  • 「切り上げる」なんて言葉が出てくるうちはまだ全然やりきってないんです
  • 提案を磨いて磨き続けて、どれだけ探しても改善点がない、やるべきことが見つからない、そこまでいってなお道半ばというのがエンジニアリングです。

1からはじめるITアーキテクチャー構築入門

ITシステムはインフラとして重要な役割を果たしており、システムには多数の高い要求が求められている。 そのような暗黙的な要求も含めて複数の要求のバランスを取って決められた、システム全体として最適なソリューションの組み合わせであるITアーキテクチャーは、ITシステム開発においてとても重要である。

このように説明されているITアーキテクチャーを構築する上での原理・原則、設計、構築に関する落とし穴、ITアーキテクチャ構築におけるポイントなどが150ページ程度の薄い本にさらさらっと書いてある。

ITアーキテクチャーに関する基礎的な話、アジャイル開発、DevOpsについての説明や、クラウド、IoT、Watsonを使ったアプリケーション、Fintech などについてのITアーキテクチャについて実例を書いているのが面白かった。

第2章の最初に書いてある

アーキテクチャー策定の王道 できるだけベストプラクティスを活用する これを行うためには知識、多数の前例を身につけている事が前提だと思う。僕にはまだ全然足りてないので勉強せねばと思った。この中で度々紹介されているソフトウェアシステムアーキテクチャ構築の原理は最低限読んでみようと思った…分厚い…

新卒が自分でシステムを作る際にもなぜその技術を使うのかを考えてもらうためにも知っておいて欲しい内容だと思った。