@hihihiroroのLog

ダラダラと。本ブログは、個人の意見であり、所属会社とは関係がありません。

「アジャイルプラクティスガイドブック」を読んだ

社内の勉強会で紹介されたので読もうと思っていたので読んだ。

目次は以下。

第1章 アジャイル開発を支えるプラクティス
第2章 「実装」で活用できるプラクティス
第3章 「CI/CD」で活用できるプラクティス
第4章 「運用」で活用できるプラクティス
第5章 「認識合わせ」で活用できるプラクティス
第6章 「チーム連携」で活用できるプラクティス

アジャイルについての勉強をするための本ではなかった。
開発をするときに困っていることに対して、技術的に解決するための手段が説明されている。上記に記載しているように6章に分かれてプラクティスが紹介されている。その中でも、色々なものが説明されている。
例えば2章ではブランチ戦略、コミット、コードレビューやテストなどが説明されている。また4章ではデプロイ/リリース、モニタリング、ドキュメントについて説明されていた。自分が実施しているなかで困っているものもいくつか書かれていたのでしっかり読んだ。

詳しく書かれているわけではないが、いろいろな手法について幅広く紹介されている。それぞれについて詳しく知るためにはリンクなどが書いてあるのでそこから本やブログなどを見ることで勉強をすることができる。あまり、手法について知らない人たちと知識の共有をする意味でも読み合わせをしてみると良さそうだなと思った。

まとめ

  • そんなに厚くないのでさらっと読んで知識の学び直しができた
  • 一緒に働いている人たちと言葉を揃えるために読み合わせしてみたいなと思った
  • コラムが自由な感じでどれも読んで面白かった