@hihihiroroのLog

ダラダラと。本ブログは、個人の意見であり、所属会社とは関係がありません。

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「ハンズオンで分かりやすく学べる Google Cloud実践活用術 データ分析・システム基盤編」を読んだ

ハンズオンで分かりやすく学べる Google Cloud実践活用術 データ分析・システム基盤編 Google監修作者:日経クロステック,大澤 文孝日経BPAmazon データ分析とコンテナ環境についてのハンズオンしながらの説明本だったので試してみた。 どちらも興味あるし関…

「チームトポロジー」を読んだ

チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計作者:マシュー・スケルトン,マニュエル・パイス日本能率協会マネジメントセンターAmazon チームのあり方のパターンがまとめられていた。 内容としてはデリバリを効果的に行うための開発…

「運用改善の教科書」を読んだ

運用改善の教科書 ~クラウド時代にも困らない、変化に迅速に対応するためのシステム運用ノウハウ作者:近藤 誠司技術評論社Amazon 運用設計の教科書 を読んでいる最中に出ていることを知って買ってはいたが積読していた。運用は長くやっているので興味のある…

「クラウドネイティブセキュリティ入門」を読んだ

クラウドネイティブセキュリティ入門作者:澤橋松王,岩上隆志,小林弘典,小幡学,関克隆シーアンドアール研究所Amazon コンテナ技術の活用が本格的になってきたことにより旧来のサーバに対するセキュリティでは足りないことがある。本書では、コンテナ技術、サ…

「キャパシティプランニング」を読んだ

薄いし気になる内容だったので積んである本棚から抜き出して読んでみた。 購入履歴を見ると2017年に買っていたらしい。 キャパシティプランニング ― リソースを最大限に活かすサイト分析・予測・配置作者:John AllspawオライリージャパンAmazon 第1章 キャパ…

「心理的安全性のつくりかた」を読んだ

チームでうまく働くためには心理的安全性が大事だとよく聞くので、心理的安全性の作り方を学んでみようと思った。 心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える作者:石井遼介日本能率協会マネジメントセンターAmazon 「心理…

「Amazon Web Services企業導入ガイドブック」を読んだ

転職を考え始めた頃にクラウドのこと知っておかなきゃなと思って買っていた本。 一気読みをした。 Amazon Web Services企業導入ガイドブック -企業担当者が知っておくべきAWSサービスの全貌から、セキュリティ概要、システム設計、導入プロセス、運用まで-作…

「Alibaba Cloud 構築・運用完全マニュアル」を読んだ

発売した頃に触ってないけど気になっていたので買っていた本。 積まれているのを見つけたので読んでみた。 Alibaba Cloud構築・運用完全マニュアル作者:小島貴彦,前川和真,佐藤大地,大城信晃秀和システムAmazon Alibaba Cloud の基本的なサービスについて一…

「目で見て体験!Kubernetes のしくみ」を読んだ

こちらも本屋で見かけたので買ってみた。 目で見て体験! Kubernetesのしくみ —— Lチカでわかるクラスタオーケストレーション作者:花井 志生技術評論社Amazon 目次はこちら。 第1章 Kubernetes の基礎 第2章 クラスタの準備とコンテナどうしの連携 第3章 さ…

「Dockerコンテナ開発・環境構築の基本」を読んだ

Dockerコンテナ開発・環境構築の基本 impress top gearシリーズ作者:市川豊インプレスAmazon 本屋に久しぶりに行った時に新刊として並んでいたので手にとった本。 章立ては以下。 第1章 コンテナの世界に飛び込む前に 第2章 コンテナアプリケーション開発に…

「サーバ/インフラエンジニアの基本がこれ1冊でしっかり身につく本」を読んだ

サーバ/インフラエンジニアの基本がこれ1冊でしっかり身につく本作者:馬場 俊彰技術評論社Amazon 自分が強みと言えることがなんだろうなと考えることが最近増えた。 社会人になってからを振り返るとアプリケーションを書くよりもミドルウェアやサーバをいじ…

「恐れのない組織」を読んだ

恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす作者:エイミー・C・エドモンドソン,村瀬俊朗英治出版Amazon チームが機能するとはどういうことか の著書が書いた心理的安全性の解説書。 チームが機能するとはどういうことか は以前…

「システム障害対応の教科書」を読んだ

システム障害対応の教科書作者:木村 誠明技術評論社Amazon え?まだ読んでないの*1と言われたこともあり、ごめんなさい読んでませんと思いながら読んでみた。 読み始めていきなり分かるなと思う文章に出会った。 システム障害対応は未知かつ非計画的であるた…

「Engineers in VOYAGE - 事業をエンジニアリングする技術者たち」を読んだ

Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち作者:株式会社VOYAGE GROUP 監修ラムダノート (RMNTE)Amazon 本が発売された頃から気になっていたが秋葉原の書泉ブックタワーに行った際に、書籍で売っているのを見かけたので衝動買いをした。 …

「運用設計の教科書」を読んだ

運用設計の教科書 ~現場で困らないITサービスマネジメントの実践ノウハウ作者:日本ビジネスシステムズ株式会社,近藤 誠司発売日: 2019/08/23メディア: Kindle版 運用について教えてもらったり、勉強をしたりすることが今まであまりなかった。経験則でこうい…

「ユニコーン企業のひみつ」を読んだ

気になっていた本を誕生日祝で頂いたので読んだ。 著者は「アジャイルサムライ」、「初めての自動化テスト」のジョナサンさん。 ユニコーン企業のひみつ ―Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方作者:Jonathan Rasmusson発売日: 2021/04/26メディア: 単…

「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法」を読んだ

NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版 (日本経済新聞出版)作者:マーシャル・B・ローゼンバーグ,安納献発売日: 2018/04/20メディア: Kindle版 NVCとは、非暴力コミュニケーション(Non Violent Communication) という、人を思いやる気持ちを引き出…

「アジャイル開発とスクラム 第2版」を読んだ

いただくことができたので読んでみた。 アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント作者:平鍋 健児,野中 郁次郎,及部 敬雄発売日: 2021/04/07メディア: Kindle版 僕は第1版は出版されてからしばらく経って…

「GoogleCloud ではじめる実践データエンジニアリング入門」を読んだ

データ基盤についての本が出ると聞いて楽しみにしていた本。 Google Cloudではじめる実践データエンジニアリング入門[業務で使えるデータ基盤構築]作者:下田 倫大,寳野 雄太,饗庭 秀一郎,吉田 啓二発売日: 2021/02/18メディア: Kindle版 章立ては以下。 第1…

「アジャイルなチームを作るふりかえりガイドブック」を読んだ

アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック 始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット作者:森 一樹発売日: 2021/02/15メディア: Kindle版 ふりかえり大好きな気持ちが伝わってくる本。 最近はあまりやってないがふりかえりって最初に参加者と…

「スケーラブルデータサイエンス」を読んだ

読み始めるとガツンとくる言葉から始まる データ分析の主目的は、より良い決定を下すことです。分析結果に基づいた意思決定が必要なければ、そもそも、分析に時間を費やす必要はありません。 <スケーラブルデータサイエンス p.1> スケーラブルデータサイエン…

「[増補改訂]ビッグデータを支える技術」を読んだ

[増補改訂]ビッグデータを支える技術 ——ラップトップ1台で学ぶデータ基盤のしくみ WEB+DB PRESS plus作者:西田 圭介発売日: 2021/02/10メディア: Kindle版 2018年に読んだ本の改訂版が出ていたので読んでみた。 hihihiroro.hatenablog.com 第1章 ビッグデ…

「さわって学ぶクラウドインフラ docker基礎からのコンテナ構築」を読んだ

さわって学ぶクラウドインフラ docker基礎からのコンテナ構築作者:大澤 文孝,浅居 尚発売日: 2020/06/11メディア: Kindle版 色が黄色で目立っていたし、さわって学ぶというタイトルが気になったので読んでみた。 第1章 コンテナの仕組みと利点 第2章 Docker …

「仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん」を読んだ

【特典付き】仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん作者:小笠原種高発売日: 2021/02/01メディア: 単行本(ソフトカバー) 若手エンジニアやバックエンドに詳しくない人向けの本だとのこと。 内容としてはDocker について詳しくなるため…

「CircleCI実践入門」を読んだ

CircleCI実践入門──CI/CDがもたらす開発速度と品質の両立 (WEB+DB PRESS plus)作者:浦井 誠人,大竹 智也,金 洋国発売日: 2020/09/14メディア: 単行本(ソフトカバー) CI/CD について興味が出てきている。 そのタイミングで発売されたので買ってはいたが読む…

「失敗から学ぶRDBの正しい歩き方」を読んだ

失敗から学ぶRDBの正しい歩き方 Software Design plus作者:曽根 壮大発売日: 2019/02/27メディア: Kindle版 最近はRDB をメインで使うことはなくなってきてしまったが、サブで使っていたり対外システムがRDB であったりするので読んでみた。 本書はRDB を使…

「チームが機能するとはどういうことか」を読んだ

チームが機能するとはどういうことか――「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ作者:エイミー・C・エドモンドソン,Amy C. Edmondson発売日: 2014/05/24メディア: 単行本 チームについての発表など見ると参考文献としてよく出ていたので気になって買っ…

#RSGT2021 でスタッフしてきた

4年分のスタッフTシャツ Regional Scrum Gathering Tokyo 2021のボランティアスタッフ*1をしてきた。 今年はコロナの影響があり、さすがに全員が会場に集まることはできないだろうと思っていたのでどうなるのかなと思っていた。 結果は、オフラインとオンラ…

「More Effective Agile」を読んだ

More Effective Agile “ソフトウェアリーダー”になるための28の道標作者:Steve McConnell発売日: 2020/06/11メディア: Kindle版 Regional Scrum Gathering Tokyo に参加したので、アジャイルやスクラムについて勉強しようと思って積ん読になっていたこれを読…

「仮想化&コンテナがこれ1冊でしっかりわかる教科書」を読んだ

図解即戦力 仮想化&コンテナがこれ1冊でしっかりわかる教科書作者:五十嵐 貴之,薄田 達哉発売日: 2020/11/20メディア: Kindle版 Docker やKubernetes についても書かれているが、最初の2章は仮想化の説明について書かれていた。 章構成は以下。 1章 仮想化…