@hihihiroroのLog

ダラダラと。本ブログは、個人の意見であり、所属会社とは関係がありません。

#RSGT2021 でスタッフしてきた

4年分のスタッフTシャツ

Regional Scrum Gathering Tokyo 2021のボランティアスタッフ*1をしてきた。

今年はコロナの影響があり、さすがに全員が会場に集まることはできないだろうと思っていたのでどうなるのかなと思っていた。

結果は、オフラインとオンラインのハイブリット開催になった。オンラインの人はDiscord でやり取りの場があり、Zoomを使って発表を配信。オフラインの人は会場で発表を見ることもできるし、マイクで喋ることでオンラインの人との会話もできるというものになった。
毎年会場のそこかしこで、人が勝手に集まっているのが印象的だったのが今年はどうなるのかと思っていたのだが例年のようにDiscorde上でみんながわいわいしていた。イベントが終わってからDiscordeで夜中まで話し合っているのが連日続いているのを見て、みんな話し合いたいんだなと思った。

雑な振り返り

自分としては毎年にぎやかしとして頑張ろうと思ってスタッフをしている。ただ今年は会場まで来た人が146名と少なかったのと、近づいてわいわいするのはやりづらいこともありあまりお仕事ができなかったなと心残りがある。
今年は主に行った仕事は3つ

  1. 入場者の熱を測る
  2. 部屋づきとして発表の司会をする
  3. 余った弁当を持って返ってもらうよう呼びかける

配信周りは練度の高い配信班の方々がやってくれたのでなにもお手伝いすることもなかったし、会場の方がとても気をかけてくれていたのでだいぶ楽をしたスタッフ業だった。
反省点としては暇な時間があったんだからもっとDiscordに入っていれば良かったなと思った。スタッフの人達があまりDiscord上では発言などしてなかったなーと思ったのでもっと参加すればよかったなと思った。

来年はどうなってるんだろう

RSGT のスタッフ業はお客さんよりもスタッフが楽しんで来年もスタッフやりたいと思えるように働くというのが合言葉になっているのでとても働きやすいと思う。
来年はどういった開催になるかわからないけど、無理をしない範囲でやるはずだと信じているのでやってみたいと思った人は是非申し込めば良いと思う*2

今年はTシャツにコーヒーをこぼしてしみになってしまったのが悲しい。

*1:もう4年もやっているらしい

*2:自分は毎年ぎりぎりまでどうしようか悩んでいるが

「More Effective Agile」を読んだ

Regional Scrum Gathering Tokyo に参加したので、アジャイルスクラムについて勉強しようと思って積ん読になっていたこれを読んでみた。

アジャイルの説明が書かれているわけではなくアジャイルを実践する際に困ったこと、困った際にどうしたかという具体的なすすめかたについて書かれていた。読んでみて実践した知見がひたすらまとめられている本だなと思った。ただ取り入れれば良いとススメているわけではなく、取り入れるのが難しいシチュエーションの紹介やその際にどうやって取り入れていったかなどが著者の経験をもとに説明されている。

また著者の経験からだけではないのだろうことが読み取れる。それぞれの章には多数の参考文献が載っている。ただ経験だけで話をしていないで様々な文献から得られた知識をもって書かれていることがわかる。これらの参考文献も時間があるときにちゃんと読んでみたい。

アジャイルを初めて見る人も、実践しているけど困っていることがある人も両方が読むのにとても良い本だと思った。アジャイルを導入する権限を持っている人たちが本書では対象読者となっている。
それぞれの章末では、それらリーダが行うべきことを推奨リーダシップアクションとして「検査と適応」が具体的に何をすれば良いかが書かれている。それぞれで困ったことがあったらここだけでも読んでみようと思った。

まとめ

最後には28個の基本原則がまとめられている。
ここを見てわからないところは何度も読み直すようにしていこうと思う。

CODE COMPLETE 第2版 上下セット

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  • メディア: セット買い

202012 振り返り

気がついたら2020年も終わってしまった。
今月は勉強会にもそこまで参加をせずに部屋の整理をしたり本を読んだり映画を観に行ったりの時間を増やした。
その他にもNetflix で昔のアニメをみたりして時間を過ごすことが多かった。
月末に出社したのだが、人ともっと話をしたりワイワイ飲み行ったりしたいなー。

べんきょうかい

データ基盤周りの勉強会に出た。
聞いて知っていることも増えてきたので勉強はすすんでいるんだと思う。
同じ箇所で困っているところが多いのでいろいろ解決策を考えていきたいな。

ほん

本当にちょっとずつだけど本を読みすすめることができている。
小説も読むものが多くて読んでどれも面白かった。コミックはオススメを教えてもらって少ない巻までしか出てないようならまとめ買いをして読んでいる。
来年は60冊ほど読み終えられるとスッキリして良いんだけどな。

えいが

来月から始まるエヴァンゲリオンのために今までの上映作品を観てきた。映画館でみてなかったので今回大画面で観れて良かった。
映画館にも人がいっぱい来るようになっているので早い時間か遅い時間に行くようにしないと怖いな。

ぶろぐ

書いた本に関しては薄くて読みやすかったのでどれもオススメできる。
1年のまとめとして今年リモートワーク用に揃えた環境について note にまとめてみた。思ったよりもいろいろな買い物をしていた。
会社行かない分の手当てが欲しいものである。

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note.com

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2020年のふりかえり

2020年の感想

今年はコロナの影響がとても大きかった。リモートワークを4月から始めたことにより、家に机やディスプレイなどものをたくさん買った。
ご飯を作るためのものはなにも買ってないのでカップ麺やコンビニ弁当をたくさん食べた。夜遅くにも食べるので体重も増えたし、体にも悪い気がしている。ちゃんと料理をするか、お金で解決できるほどお金を稼げるようになりたい。
気軽に人と会うことができなくなったので、たまに会えるととても楽しかった。落ち着いてまた人といっぱい会えるようになれると良いな。

アウトプット

今年も読んだ本の感想を書いて終わった。
昔は触ったこと無い技術についてQiitaに書いたり、スライドにまとめていたのが懐かしい。発表をしていった方が良いんではないかと言われたので何かできるイベントなどあったら考えたい。

  • ブログ : 34本

ブログ

家に溜まっていた本をまとめて読んで書いたり、気になった本について書いたりした。
今年は少しだけお手伝いをしたので本の中にはじめて名前が出てた。

インプット

今年は漫画を大人買いしたので読んだ本の冊数が多くなっている。ただ漫画の冊数が増えているだけなので去年と実質は変化がないのではと思っている。
映画に関してはコロナで閉館の時期もあったので本数はよく観たな。

ほん :1,074冊
えいが:64本

2021年

家に未読の本が180冊ほどある。このうちの半分を読めると本棚から溢れている分がなくなるので、2021年は未読本を本棚に全部収めれるようにしたい。
またいろいろ知識やできることが少なくなっているので、数学、プログラミング、データ基盤についてを勉強する。最後のデータ基盤については広すぎるので何を勉強するかから調べるところから始めよう。
最後はいつも通りダイエット。コロナ太りもありブクブクと太っている。年齢もあがったので、気をつけないとすぐに体を壊しそうだから頑張る。

今年もとてもお世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します!!!

「仮想化&コンテナがこれ1冊でしっかりわかる教科書」を読んだ

Docker やKubernetes についても書かれているが、最初の2章は仮想化の説明について書かれていた。
章構成は以下。

1章 仮想化の基礎知識
2章 仮想化のしくみ
3章 コンテナ技術の基礎知識
4章 コンテナ型仮想化ソフトウェア「Docker」
5章 コンテナオーケストレーションツール「Kubernetes
6章 クラウドのコンテナサービス

仮想化のしくみの章ではネットワークの仮想化について書かれているのが多かった。VLAN、オーバーレイネットワーク、VPN、SDN、NFVやSD-WANについて説明がされていた。これらの用語を見かけたことだけある人はサラッと読んでみると用語の意味は少しわかる気がする。

仮想化のしくみについて書かれている理由としては、Docker は特殊な技術ではなくコンテナ型仮想化技術の一つという説明がされていて、そのためにそもそも仮想化というのはこういうものだというのがわかるように書かれている。全体的に入門として一通りの用語の意味をわかってもらうために読んでもらうのが良いと思った。

それぞれの技術について深く知りたい場合はそれぞれにたくさんの本が出ているので、気になった技術を好きに深堀りしていくのが良さそう。

まとめ

  • 入門として単語などを知るために読むのに良さそう
  • 薄いし絵も豊富なので読みやすい
  • ネットワークの部分は全然知識がないからちゃんと勉強しようと思った

「イラストでわかるDockerとKubernetes」を読んだ

イラストでわかるDockerとKubernetes (Software Design plus)

イラストでわかるDockerとKubernetes (Software Design plus)

  • 作者:徳永 航平
  • 発売日: 2020/12/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

本屋で見かけたので買ってみた本。
手にとってみて思ったのはとりあえず薄いということ。Docker やKubernetes の本は大きく分厚い本*1が多いイメージだが、この本はとにかく小さくて薄い。

内容はというととても濃い。
章立ては以下。

第1章 コンテナ技術の概要
第2章 Docker の概要
第3章 Kubernetes の概要
第4章 コンテナランタイムとコンテナの標準仕様の概要

タイトル通りイラストまたはコマンドの表記が多いので説明されていることがわかりやすい。
Docker とKubernetes について一通りのことは書かれている。概要についてはこれだけでもわかると思う。しかし細かい部分については書かれていなかったりするので、実際に自分で運用することなどを考えると他の本での勉強をするのが良いかなと思った。

濃いなと思ったことはコンテナランタイムについて詳しく説明されていることだと思う。
コンテナランタイムについてはサイバーエージェントの長谷川さん、NTTの徳永さん*2の以下の資料で何回も読んで勉強をしていた。

speakerdeck.com

www.slideshare.net

これらのスライドも詳しく書かれていたが、本書にも詳しく書かれている。順番に読んでいくことによって、コンテナランタイムによるコンテナの生成から削除までのライフサイクルについて、高レベルランタイムと低レベルランタイムの役割の違いやそれぞれの代表的なランタイムについてなどが学べる。

再度になるがコンテナについて図付きで読みやすく説明されている。
なんとなくDocker をコマンド実行だけしている人が少しだけ深くコンテナについて知ることができるのではないかと思った。すこしでも興味のある人は、薄いので読むのにも時間がそこまでかからないのでオススメしたい。

まとめ

  • Docker やKubernetes についてイラスト付きで読みやすいと思った
  • コンテナについて学ぶことが多いと思った
  • 自分でイラストがすぐ書けるくらい理解できるようにもう数回読もうと思う

*1:電子書籍で読む人にはあまり関係ないかもだけど

*2:こちらの方が本書の著者

202011 振り返り

急に寒くなって来たので去年買ったハロゲンヒータを出した。
バランスボールに座っているところでハロゲンヒータをつけていたら、バランスボールに変な膨らみが出来てしまった。
あとは、ハロゲンヒータはあたっているところだけ熱くなるのでなにか良い暖房があったらそっちに置き換えたい。

べんきょうかい

どれも面白かった。
生きざまカンファレンスはいつもすごいなと思ってた人たちの昔や、なんで今やっていることに興味を持ったかなど聞けて面白かった。
障害対応はどこでも行うことだから共感がした。

ほん

どうしても家にある本ではなく新しく本を買って読んでしまう。もしやもう古い本は読まないのではと思ったりする。
漫画を読むのが多いのは変わっていないが本を読むペースは落ちてきた気がする。
家にいる時間も増えてなれてしまって飽きてきたのかな。

えいが

気がついたら1月で10本見ていた。
料理帖だったりとんかつだったりおべんとうだったり、フード・ラックだったり食べ物の映画多かったなw
焼肉とかお寿司とか食べたい。食べに行きたい。

ぶろぐ

煽られてしまったがその程度の知識や感じ方でもブログを書いています

hihihiroro.hatenablog.com